前 言
「会話で学ぶ日本語の基礎」乃源於我在過去幾年的初級日語授課中所導入的會話課程內容。
在教授初級日語的課堂上,我經常檢討的是「為什麼已經學過的句型無法在會話中使用」?日語教育中以句型為導向的教材具有許多優勢,但與日本以前的英語教育有一些相似之處,在培養會話技巧和各種場合的應對能力上,尚嫌不足。因此,我嘗試設定一個使用已經學過之句型的會話場景,將會話作為一個單元,並與傳統的教科書並行,在會話單元中進行練習。結果,學習者不僅更紮實地奠定了句型的基礎,更培養學習者積極發言的口語會話課。因此,本書是以會話的形式來教授日語會話語法。
在尊重以往傳統的句型教材的同時,本書是以機能為主所構成之重視溝通型的教材。例如「~なければなりません」(義務)這個句型,在實際的對話是如何呢?肯定的回答方法不只一個。
車に乗るときは、シートベルトをしなければなりませんか。
➡ ええ、しなければなりません。
➡ ええ、してください。
➡ ええ、した方がいいですよ。
從學生的立場來看,談話的對象是地位較高的人時,使用接近命令口氣「ええ、しなければなりません
」的機會微乎其微。因此,在本書中也一併導入「~方がいいです」的用法。另外,如果導入「~てください」連同「~てくださいませんか」「~ていただけませんか」也一起提出的話,在課堂上完全不會產生障礙,提早習慣「待遇表現」的用法,就能避免學生對老師說「あなた、座ってください」這樣失禮的話。也就是,從避免溝通上產生隔閡的觀點來看,有時會將這些部分總括在一課中學習。
我認為21世紀「學習日語是為了進行交流」,並且我一直認為有必要從初級的課堂上改變。本教材是一個反複試驗的過程,我還不知道將來會如何改進或如何改進比較好。不過,我藉由為韓國SBS廣播製作教材的機會,請許多在日語教育一線的老師共同討論研究,我將這幾年來的初級會話課程的筆記,彙整成書。
本教材的使用方法
1 編輯方針與整體構成
● 編輯方針
編輯此「会話で学ぶ日本語の基礎」的目的,是通過日常生活中常用的會話情境來學習基本的日語句型和詞彙。與傳統教科書的不同之處在於,每個部分均以表現機能為主進行編輯,且每個會話均按不同情境組成。因此,請將其作為會話教材。
本教材是以初級程度的學習者必學基本句型和日常生活必要詞彙為基準所編纂而成。句型相當於日本語能力測驗N3的程度;詞彙取自「日本語教育基本2570語」(1987年玉村文郎選定)。儘管本教材的詞彙量比一般初級教材更多更豐富,但它還考慮到學習者在進入中級的閱讀教材時,不會產生太大的差距。
● 整體構成
本系列共分為「基礎Ⅰ」和「基礎Ⅱ」。「基礎Ⅰ」是日常對話所需的最低限度的表現句型,並且統一使用正式的會話體(禮貌體)。句型相當於日本語能力測驗N4的程度,通過這些句型和生活詞彙,學習者可以說出日常生活所必需的最低限度會話,可以進行基本的日常交流與溝通。會話的部分是正式的禮貌體(です形・ます形)。在「基礎Ⅰ」中,希望學習者掌握日常生活所需的最基本的會話技巧。
「基礎Ⅱ」以「基礎Ⅰ」為基礎,採用包括說話者的情感和態度在內的句型表現,進而使會話的表現更臻豐富。會話採正式的會話體(禮貌體)和關係較親密友好的會話體(普通體),兩者一併使用。至於文型,相當於日本語能力測驗的N3程度。在這個階段,希望學習者在關係親密的好友或同學、同事間使用普通體,而老師或上司、陌生人則可以使用適當的禮貌體。此時,當然還需要了解敬語或常用的口語省略形。如果已經學完「基礎Ⅱ」,日常生活中的對話就能運用自如。另外,教材中加入了寫作練習,學習者將具備簡單的書信和文章的寫作能力。
2 各課的構成
「基礎Ⅰ」共25課,每課由「新しい語句」、「基本的表現から始めましょう」、「モデル会話を覚えましょう」、「話す練習をしましょう」、「聞く・書く練習をしましょう」單元所組成。
◎ 新しい語句
這是每課必學的新詞彙,從該課的各個單元彙整而出。每個新詞彙均標記重音、詞性和中文翻譯。最左側的數字1・2・3・4是各單元的分區號。掃描各課開頭右上方之QR Code即可聆聽MP3。
◎ 基本的表現から始めましょう
這是介紹該課的文型例句。盡可能使句型與會話例句和練習編輯在一起。
◎ モデル会話を覚えましょう
本書的會話內容以日本語言學校為舞台,取材自留學生在日本面對的各種生活場景。
主要登場人物:
李 :台灣人(男)25歲/學生
孫 :中國人(女)22歲/學生
金 :韓國人(男)22歲/學生
阿南:泰國人(男)22歲/學生
田中老師:日本人(男)50歲/老師
鈴木:不特定日本人
◎ 話す練習をしましょう
本單元是通過簡短的會話例句來練習文型的轉換或接續,以及練習完成會話句子(包括該課中介紹的文型)。15課到20課的動詞類型為<Ⅰ>(五段動詞),<Ⅱ>(一段動詞)和<Ⅲ>(變格動詞),但21課之後不再標示動詞類型。
關於完成會話句的練習題,請按照以下步驟進行練習。
・私は読書()好きです:請填入一個平假名。
例:私は読書( が )好きです
・(行く→ )ください:請轉換成正確的接續形態。
例:( 行く → 行って )ください
・窓が(開いて/開けて)います:請選出正確的答案。
例:窓が( 開いて/開けて )います
◎ 聞く・書く練習をしましょう
「聞く・書く練習をしましょう」單元由兩個部分組成,一是聽會話內容回答問題;一是聽寫練習。聽寫練習是將MP3的會話內容以假名聽寫出來的練習,正確的語音與發音是不可缺的,請充分練習。
此外,在「基礎Ⅱ」中,加入了以會話內容為基礎的作文練習題。每課都有練習題等,附在附錄資料內。
● 附錄資料:
本書另有附錄資料,掃描隨書所附之QR Code即可下載附錄資料。
附錄資料簡介如下:
1)各課課文的解說:各課的重點文法解說(日文)。
2)各課練習的解答:〔話す練習をしましょう〕、[聞く・書く練習をしましょう]練習1的解答。
3)複習測驗:每5課1回複習測驗,共5回。
4)複習測驗的解答
5)各課〔聞く・書く練習をしましょう〕單元的會話腳本:〔聞く・書く練習をしましょう〕練習2的解答。
● MP3:
本書收錄各課的「新しい語句」「基本的表現から始めましょう」「モデル会話を覚えましょう」「聞く・書く練習をしましょう」單元的MP3音檔,掃描隨書所附之QR Code即可下載或聆聽MP3。
作者簡介:
◎目黒真実(Meguro Makoto)
1948年 出生於日本國岡山縣岡山市
1967年 岡山大學法文學部法學科中退後投入社會運動
1988年 赴中國上海外國語大學進修中國語
1989年 歸國後至今一直致力於對外國留學生的日語教育
主要著作:
[異文化理解のための読解-日本でくらす-初中級]、[異文化理解のための読解-日本のくらしと文化-中級]、[異文化理解のための読解-日本を探る-上級]、[商用日本語會話(上)]、[商用日本語會話(下)]、[日本語作文教室]、[日本の近現代史(合著)]、[日本語會話-技巧篇(合著)]、[全攻略新日本語能力試験(合著)]、[日本語類義表現-助動詞篇-]、[日本語類義表現-助詞篇-]等。
繪者簡介
◎黃小涼
曾任職日商、設計公司,現為自由工作者。
專職插畫、平面設計師,喜愛咖啡、閱讀與跑步。
想要和大家一起學日文!
小涼設計室/ryohin520@gmail.com
目錄
前書き
この教材の使い方
目次
1課 はじめまして <初対面のあいさつ>
2課 いいえ、どういたしまして <日常のあいさつ>
3課 あの方はどなたですか <人の名前を尋ねる表現>
4課 これは誰の物ですか <所有物の表現>
5課 全部でいくらですか <物の値段と買い物の表現>
6課 今、何時ですか <時刻・週・月日の表現>
7課 トイレはどこにありますか <存在する場所の表現>
8課 冷蔵庫に何がありますか <存在する物や人の表現>
9課 あなたはタバコを吸いますか <「ます」形と時・場所の表し方>
10課 いっしょに食事をしませんか <勧誘の表現と手段・方法の表し方>
11課 先生のお宅へ遊びに行きます <「行く・来る」と移動表現>
12課 日本語の授業はおもしろいです <形容詞の基本的な使い方>
13課 母の手料理が一番おいしいです <形容詞の「て」形と比較表現>
14課 どんな仕事をしたいですか <「~は~が~です」と希望表現>
15課 何カ国語を話すことができますか <動詞の原形と可能表現>
16課 さあ、中に入ってください <「て」形・「ない」と依頼表現>
17課 あのう、早退してもいいですか <許可と禁止の表現>
18課 早く帰らなければなりません <義務・勧告・不必要の表現>
19課 あれ?窓が開きません <自動詞と他動詞>
20課 今、何をしていますか <「~ている」の用法>
21課 たぶん大丈夫だと思います <引用と推量の表現>
22課 これは京都で撮った写真です <連体修飾の表現>
23課 雨が降ったり止んだり <経験や例示の表現>
24課 嫌なことがあった時 <時に関係する表現>
25課 どう行ったらいいでしょうか <条件・仮定の表現>
資料1 動詞活用表
資料2 普通形の整理
資料3 「基礎Ⅰ」表現文型一覧
語彙リスト
前書き
この教材の使い方
目次
1課 はじめまして <初対面のあいさつ>
2課 いいえ、どういたしまして <日常のあいさつ>
3課 あの方はどなたですか <人の名前を尋ねる表現>
4課 これは誰の物ですか <所有物の表現>
5課 全部でいくらですか <物の値段と買い物の表現>
6課 今、何時ですか <時刻・週・月日の表現>
7課 トイレはどこにありますか <存在する場所の表現>
8課 冷蔵庫に何がありますか <存在する物や人の表現>
9課 あなたはタバコを吸いますか <「ます」形と時・場所の表し方>
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